海外旅行に行くときは、さまざまなことに注意しなければいけませんよね。
また、注意するポイントは国や地域によって違います。
そこで今回は、バリ島旅行を控えている人へ「バリ島旅行での注意事項」をお伝えしたいと思います。
バリ島は基本的には治安が良く安心なのですが、より安全に楽しむためにバリ島での注意事項をいくつかお伝えいたします。
両替やチップ!
まずバリ島について何をするかというとホテルまで移動するタクシー代の確保ですよね。
お迎えなどがある場合は街で両替しても構わないですがチップなどが必要になることを考えると空港で両替しておくと安心です。
空港はレートが少し高いのでタクシー料金分程度を両替し大きな金額の両替は街の両替所で行いましょう。
利用する両替所はセントラルクタかBMC両替所を使用すれば安心でしょう。
安心と言っても両替後の確認はその場でしっかり行いましょう。
上記以外の両替所は詐欺にあう可能性があるのであまりおすすめ出来ません。
基本的に現金はあまり持ち歩かず買い物などにはカードを使うようにすればより安全でしょう。
また、バリ島ではチップの文化はないと言われていますが渡そうかどうしようか迷うくらいなら渡すことが普通と考えて行動することをおすすめします。
サービスに対しての感謝の気持ちなので「ありがとう」と思うときに渡せばOKです。
チップを渡した際の笑顔を見ればさらに気持ちよく旅行が出来るでしょう。
交通ルール!
バリ島に到着してまず気付くことと言えば豪快に駆け抜けていくバイクや車の多さでしょう。
バリ島へ行かれたことのある人は空港からホテルまでのタクシーで一度は思ったことがあると思います。
バリ島に信号はほとんどありませんので街ブラするときは注意してください。
道路を渡るときに車やバイクが止まるのを待っていたらずーっと渡れません。
タイミングを見て渡るときは今から渡るぞーという雰囲気を出しながら少しずつ渡ってみましょう。
気付いたバイクや車は減速しながら避けてくれます。
慣れるまではドキドキすると思いますので近くにいる慣れた旅行者に合わせて渡るのもありです。
ちなみに歩道を歩いているときもたまにバイクが乗り上げて走ってきます。笑
私はこの大雑把な感じがアトラクションのようで大好きです。
スリや詐欺!ひったくりなど!
クタやレギャンなどの繁華街では注意してください。
クラブへ遊びに行くときなど夜中に出歩くと間違いなく危険度が増します。
携帯電話や財布はポケットに入れて持ち歩くのではなくカバンに入れて持ち、持ち方にも気をつけましょう。
また、大金を持ち歩かないなど万が一のことを考えて行動しましょう。
タクシーやショッピングのぼったくりは日常茶飯事なので対処法の知識は知っておきましょう。
タクシーに乗るときは基本的にブルーバードタクシーを選び乗るようにしましょう。
また、ブルーバードタクシーにはそっくりな偽タクシーがいますのでこれに注意し、他のタクシーに乗る場合はメーターを動かしたかどうかの確認はしっかりしましょう。
ショッピングでのぼったくりは多くあるので適正価格がわからないときは調べてから購入しましょう。
値切り交渉をすることまで楽しめたら旅がさらに楽しくなりますね。
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麻薬・ドラッグ
日本からバリ島へ行く人にとってはまったく縁がないものだと思いますがバリ島には薬物を勧めてくる犯罪者がいます。
インドネシアは薬物関連の犯罪にとても厳しい国です。
ナイトスポットなどでの誘惑があっても絶対に手を出さないでください。
お水
バリ島の水道水は飲むことが出来ません。
日本と違い浄水施設が整備されていないからです。
おなかを壊してしまうと旅の楽しさが半減してしまいますので基本的にはミネラルウォーターを購入して飲みましょう。
おなかに不安がある人はレストランなどで出される飲み物の氷も抜いてもらい、うがいや歯磨きもミネラルウォーターで行いましょう。
狂犬病のリスク
バリ島には犬がたくさんいます。
しかも飼い犬なのか野良犬なのか素人目にはよくわかりません。
バリ島の野良犬は田舎の方に行くと多く見られますが昼間ぐったりしていても夜になると元気になりますので夜間は注意して歩きましょう。
狂犬病のリスクがあるので万が一噛まれたらすぐに病院でワクチンを打ちましょう!
文化やルール
バリ島にはヒンドゥー教の人々が多くいますのでルールは学んでおきましょう。
頭には神様が宿るので頭を触らない。
左手は不浄とされるので左手は使わない。
寺院は神聖な場所ですので露出度の高い服装や飲酒はNGです。
今回はバリ島での注意事項をいくつか書かせていただきました。
ご覧になってくださった人のお役に立てれば嬉しく思います。
ではまた。
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