バリ島旅行を計画中のあなたはクレジットカードをお持ちでしょうか?
海外旅行を計画するにあたって「クレジットカード」は必需品の一つです。まだお持ちでないなら必ず作っておいてください。
クレジットカードくらい持ってるよ!と思われるかもしれませんが、クレジットカードの枚数は1枚ではだめです。最低3枚は持って行きましょう。
3枚持ってる!という人もいらっしゃると思いますが、どんなクレジットカードでもいいという訳ではありません。
その理由は後程詳しくお伝えしますが、ぜひおすすめしたい海外旅行用にぴったりのクレジットカードがありますので少しでも気になった人はこのままご覧ください。
最近の海外旅行事情
最近の海外旅行は現金の両替がメインではなく、クレジットカードでの支払いがメインになっています。今では世界各国でクレジットカードが使用できるようになっているおり、簡単に決済が可能なので大金を現金で持つ必要がありません。
本当に便利な世の中になりましたよね。
ですが海外旅行では多少なりとも盗難や紛失などのリスクが増加します。もし現金のみで海外旅行に行った場合、万が一の紛失に対応できず旅行どころではなくなってしまいますよね。
このときクレジットカードの使用をメインに旅行していれば、電話一本で利用を停止することができるので損失を最小限に抑えることができます。
このようにクレジットカードと最小限の現金で旅を楽しむ方法が、近年の旅行スタイルの主流だと言えるでしょう。
では今回ご紹介するバリ島のクレジットカード事情はいったいどのようになっているのか気になるポイントを見てみましょう。
ではバリ島のクレジットカード事情とおすすめのクレジットカードをご紹介いたします。
バリ島のクレジットカード事情
バリ島ではホテル・レストラン・ショッピング・コンビニなどほとんどの場所でクレジットカードが使用できます。
観光地の拝観料や小さなお店、タクシーなどでは現金が必要な場合もありますが、物価が安く少額で済むので数千円分の現金さえあれば問題ないでしょう。
バリ島で使用できるクレジットカードのブランドですが、VISAとMasterCardがあれば安心です。
JCBが使用可能なお店も多くあるので、予備のカードとしてJCBを持って行くとさらに安心感は増すでしょう。
バリ島でカード決済を行う場合、カード決済端末で利用金額が確認できないことがありますので、未確認のまま暗証番号の入力が不安な人はサインでの決済をおすすめします。
また海外でクレジットカードを頻繁に使用するとなると、心配なのはスキミング被害でしょう。
レストランや買い物などでのスキミング被害はあまり聞いたことがありませんが、ATMに関してはスキミング被害が多く危険度が高い場所と言えます。
極力ATMを使用しないことが一番なのですが、急遽、現金が必要になるときもあるでしょう。
もしバリ島でATMを使用する場合はネットで情報を調べておくこと、ATM自体のカード差込口の確認すること、これを守れば安心して旅行を楽しめるはずです。
ここまで読んで「現金を持たなくていいのは便利だけどスキミングの被害が怖いからやっぱり現金派かな」と思う人もいるかもしれません。
ですが海外旅行でクレジットカードを持つメリットはただ単に便利なだけではありません。
クレジットカードの種類によっては海外旅行傷害保険という保険が付いているものがあります。
これは海外旅行中に起きたケガや病気、事故、盗難などの補償をしてくれるもので、該当するクレジットカードを利用することによって条件を満たす「利用付帯」と持っているだけで条件を満たす「自動付帯」の2種類があります。
海外での医療費が高額ということはご存知ですよね。
「自分は健康だし安全にも気をつけているからだ大丈夫」と思っていても備えあれば憂いなしです。
お金をかけずに万が一に対応できればそれに越したことはありません。
そこで海外旅行にぴったりの海外旅行傷害保険付きのクレジットカードをいくつかご紹介いたします。
これからご紹介するクレジットカードは「年会費無料」「自動付帯」なのでかなりおすすめです。
海外旅行にぴったりのクレジットカード
エポスカード(VISA)
年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯。キャッシュレス診療対応。
紛失や盗難時にも61日前までさかのぼり、それ以降の不正使用による損害を全額補償してくれます。海外の現地サポートデスクが日本語で対応してくれるので、万が一トラブルが起きても安心です。
また、一時的にショッピング利用可能額を増額するサービスがあるのも利用者にはありがたいですね。
百貨店の丸井グループが発行しているクレジットカードなので、国内でも割引が多くお得に使えます。
エポスカードの申し込みはこちらです⇩
最短即日発行
レックスカード(VISA・MasterCard)
年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯。キャッシュレス診療対応。
カード盗難保険で不正使用を提出前の60日と提出後の60日、合計121日補償してくれます。ネット安心サービスでインターネットでの不正利用にも90日までさかのぼって補償してくれます。
レックスカードはジャックスとカカクコムが提携して発行しているクレジットカードでポイント還元率が1.25%と国内最高水準を誇ります。
またレックスカードは家族カードを作ることが可能で、家族カードにも同じ補償内容が適用されます。(高校生を除く18歳以上)
レックスカードの申し込みはこちらです⇩
【海外旅行に最良のクレジットカードはレックスカード】
Booking.com(VISA)
年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯。(一部は利用付帯)キャッシュレス診療対応。
Booking.comと三井住友カードが提携して発行しているクレジットカードです。
専用サイトでホテルの予約をして現地でカード決済を行えば、宿泊料金の5%が還元されるというお得なクレジットカードです。
また、年間最高100万円のショッピング保険もついており、購入日から90日以内であれば3,000円の自己負担額を払うことにより、破損や盗難した商品に対する保険金を受け取ることができます。
Booking.comカードの申し込みはこちらです⇩
最大2,500万円の旅行傷害保険
この3種類にクレジットカードがあれば間違いありません。
上記でご紹介した3枚のクレジットカードを持って行けば、まず安心と言えるでしょう。
「保険が付いているなら1枚でもいいんじゃない?」
と考える人もいるかもしれませんが、海外旅行傷害保険の補償は合算して受け取ることが可能なのです。
複数枚所持することによって1枚だけでは補償上限額が低かったとしても、2枚、3枚と合算することで十分な補償を受けることができます。
ですのでバリ島旅行へは、この年会費無料で保険付きの3枚カードを持って行ってください。
まとめ
バリ島のクレジットカード事情とおすすめのクレジットカードをご紹介いたしました。
・バリ島で使用できるクレジットカードのブランドはVISAとMasterCardがメイン。(予備でJCBも使用可能)
・クレジットカードの枚数は保険補償額が合算されるので3枚以上が理想。(最低でも2枚は必要)
・ATMを利用する際はスキミングに注意する。(極力利用は控えるべき)
・個人的には年会費無料で海外旅行傷害保険自動付帯のクレジットカードがおすすめ。
・家族が一緒の場合はレックスカードの家族カードを作っておくとさらに安心。
このようなまとめとなりました。
ご紹介したクレジットカード以外にも多くのクレジットカードがありますが、今回は年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯という点にこだわったものをご紹介させていただきました。
通常の海外旅行であればこれで十分安心できる補償を受けられますので、あなたがまだお持ちでなければ、これを機に持っておくことをおすすめします。