バリ島旅行の費用や予算、必要な現金はいくら?
青い海に白い砂浜、自然や寺院に伝統舞踊、美味しい料理からスパまで楽しめる常夏の島バリ!
海外旅行に行くなら常夏のビーチリゾートが最高ですよね。
「海外だしやっぱり高いのかなー?」と悩んでいるあなたのために、バリ島旅行にかかる費用や予算をシミュレーション形式でまとめてみました。
今回のコンセプトは「なるべく楽(ラク)してしっかり遊べる最安値」です。
※旅行日数や条件に関しては、飛行機は乗り継ぎなしの直行便、日数はしっかり遊べる3泊5日でまとめています。(直行便が楽で3泊5日なら予定が組みやすいので)
バリ島旅行
【乗り継ぎなしの直行便】
【しっかり遊べる3泊5日】の最安値
今回のバリ島旅行にかかる費用について結論から言うと
15万円あれば十分楽しめます!
出発地が関西空港発の場合だと13万円で行くことも可能です。
この15万円という数字だけを見ると高いと思う人もいるかもしれませんが、これはあくまでもただ安ければ良いということではなく、「楽(ラク)して満喫するための最安値」を想定して算出した金額です。
もちろん旅行する時期や宿泊する場所、何をして過ごすかなどで多少予算は変わります。
航空便も直行便で楽(ラク)して往復するかたちでシミュレーションしていますので、乗り継ぎ便などに変更すればさらに安くできるでしょう。
その点も踏まえて簡単にご説明させていただきます。
旅行の時期
まず旅行する時期についてですが、旅費が上がってしまう時期「年末年始・春休み・ゴールデンウィーク・夏休み・シルバーウィーク・冬休み」などはできるだけ避けましょう。
需要が増えると供給価格が上がるこのシステムは本当にどうにかしてほしいです。
「どうしてもこの時期にしか休みが取れない」という人には旅行会社に早割という割引システムがあるので早割予約で少しでも安くしておきましょう。
繁忙期とは逆にお手頃な値段で行ける時期は1月~5月の春休みやゴールデンウィークを外した期間です。
この時期であれば週末出発でもかなり格安で行けるのでおすすめです。
宿泊費用
海外旅行の際はどこに宿泊するかがとても重要ですよね。
安さだけを求めるならバリ島には1,000円あれば宿泊できるところもあります。
バリ島に慣れていて詳しい人であれば問題ないかもしれませんが、セキュリティーなどの安全面や衛生面を考えると最低でも3,000円~5,000円のホテルに泊まりましょう。
バリ島で5,000円も支払えば十分満足できるホテルに宿泊できるはずです。
「私は宿泊施設にこだわる」という人にはヴィラのような高級な場所をおすすめします。
ヴィラというと高級なイメージですがバリ島の場合、場所によって1万円以内で宿泊できるところも多くありますので、少し予算は上がりますが宿泊施設にこだわってみるのもいいかもしれませんね。
また、宿泊する地域に関してクタ、レギャン、スミニャック、ヌサドゥア、サヌール、ウブド、ジンバラン、チャングーなどの地域がありますが、私のおすすめはレギャンやスミニャックです。
レギャンやスミニャックはクタほど騒がしすぎず街の規模も十分楽しめるもので、他のどの地域へ行くのにも便利な場所だからです。
ビーチから見られるサンセットがとても綺麗なところもおすすめしたい理由の1つです。
食費
バリ島での食費について、朝食はホテルに付いていることも多く自分で負担するのはランチとディナーと考えます。
バリ島にはワルンという現地の食堂があります。
ここなら100円~300円あればお腹いっぱい食べることができます。
観光地のカフェやレストランの場合、ランチで1,000円、ディナーで2,000円は必要です。
食事と合わせてお酒を飲むのであればもう少し必要ですね。
ワルンやカフェ、レストランをバランスよく利用すれば食費を抑えることも可能です。
遊興費(アクティビティ・スパなど)
バリ島旅行中に使うお金で一番重視すべき部分が遊興費です。
いつでも行けるという場所ではないので滞在期間内で満足できるようなスケジュールを組んでいただければと思います。
バリ島に滞在している期間は寺院などの観光やエレファントライドを楽しんだり、ビーチでサーフィンやシュノーケリングなどのマリンアクティビティに参加したり、スパで癒しの時間を満喫したりなど、時間の許す限りバリ島を満喫したいですよね。
三日間の滞在なら1日平均1万円で合計3万円ほどあれば十分満喫できます。
オプショナルツアーがまだ決まってないという人には「タビナカ
お土産代
海外旅行に行くとお土産の種類とその値段が気になるところですが、バリ島ではお土産選びに困ることはないでしょう。
なぜかというと、バリ島のお土産はスーパーマーケットでほぼすべてが揃ってしまうからです。
しかもコスパが良いものばかりなので、ついつい無駄に多く購入してしまうほどです。
その価格は20円で買えるインスタント麺や100円買える石鹸やバスソルトなど、かなり安い価格で買える商品がたくさんあるのでバリ島のお土産選びはスーパーマーケットがおすすめです。
バリ島にはたくさんのスーパーマーケットがありますが、私のおすすめは「ビンタンスーパーマーケット」です。
現金はいくら必要?
バリ島旅行に必要な現金ですが、バリ島ではカード決済が普及しており現金は少額でも問題ありません。
ただ、ローカルなお店や個人店、タクシーなどは現金による支払いの場合がありますので、万が一に備えて数千円分は現地通貨のルピアに換金しておくといいでしょう。
また、お店の雰囲気が怪しいと感じた場合も現金決済にしておくといいかもしれません。
結果、バリ島旅行にかかる費用や予算は?
・飛行機とホテルで90,000円。
・食事が1日5,000円の3日間滞在で15,000円。
・オプショナルツアーが30,000円。
・お土産代が5,000円。
・そのほかの雑費が10,000円。(Wi-Fiレンタルなど)
合計150,000円
※予備の現金は2万円ほどあれば安心して過ごすことができるでしょう。
まとめ
今回は「楽(ラク)してしっかり遊べる最安値」というコンセプトでシミュレーションさせていただきました。
旅費に関しては、自分自身で航空券やホテルを探せば、もっともっと安く抑えることができるでしょう。
ですが代理店のツアーで行けば「困ったときでも大丈夫」という安心感があります。
バリ島は素晴らしい場所でリピーターがとても多いところですので、あなたもリピーターになる可能性が高いと思います。
本当の最安値で旅行するのはあなたがもっとバリ島に慣れてからでもいいと思います。
まずはバリ島を目一杯楽しめるように「安さと安心感」を重視した旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。
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