株式投資を始めよう
もしあなたがこれから株式投資を始めてみようと考えているのであれば、私は米国株の運用をおすすめします。
- 「株式投資に興味はあるけどまだ迷っている」
- 「株はやってみたいけど大切なお金が減ってしまうのが怖い」
- 「株式投資のことはよくわからないし難しそう」
このように考えて悩んでいる人のために、今回は株式投資(米国株)を行うメリットについて説明させていただきますので、ぜひご覧いただければと思います。
株式投資とは(超簡単に)
株式投資とは応援したい会社の株を購入することによってその会社に資金提供を行い、その見返りに配当や株主優待を受けたりすることや、その会社の株価上昇を期待し、上昇したときにその差額分を利益にする目的のために投資することを言います。
なぜ日本株ではなく米国株に投資?
この記事をご覧の方の中には、なぜ日本株ではなく米国株?と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが答えは簡単です。
アメリカ市場が世界市場の中心だからです。
最近では中国も大きく成長していますが市場の実態が把握しにくく不安材料が多いので現状ではおすすめできません。
日本でも大きく成長している企業はありますが、これからの日本は人口減少によって市場が徐々に縮小していくでしょう。(株主優待目的や個人的に応援したい企業への投資はいいと思います)
逆にアメリカの人口は今後も増加していく見通しでさらに市場も拡大していくと考えられており、投資を行うには最適な市場だと言えるでしょう。
過去10年のアメリカS&P500の株価推移を見ても右肩上がりで成長し続けており、2021年3月30日のニュースによると米国株相場は今後10年で現在の2倍になると予想されています。
・会社四季報ONLINE
「米国株の今後の長期相場にストラテジストが超強気の見方」
この記事のように株価はこのまま上昇していくと予想する専門家も多く、米国株式への投資はあなたの資産を増やすための最善策と言えるかもしれません。
守りすぎない資産運用をしよう
アメリカと日本では株や投資信託などのリスク資産への投資割合に大きな差があります。
アメリカでは家計資産の約50%をリスク資産への投資に充てており現預金は約10%となっていますが、日本では家計資産の約15%がリスク資産への投資に充て現預金が約50%という割合になっています。
このリスク資産への投資割合の差がアメリカと日本の老後の生活水準の差に繋がっています。
たしかに銀行に預けていれば資産が減ることはありませんが増えることもありません。
それに対してリスク資産に投資すればお金でお金を生み出すことが可能になるのです。
これからの日本では老後に2000万円ものお金が必要になると言われており、日常生活に苦しまない人生を送るためにもアメリカのような資産運用が今後の日本での最適解だと思います。
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負けない運用方法を実践しよう
株式投資で100%勝つというのは難しいことですが、分散投資で勝てる確率を上げることは可能です。
私が推薦する運用方法はアメリカS&P500などの投資信託、個別株、ビットコインなどの仮想通貨への分散投資です。
資産の振り分けは、今後も着実に上昇が見込めるアメリカS&P500へ40%、自分が期待する個別株に20%、ビットコインなどの仮想通貨に20%、残りの20%は現預金や追加投資用として残す運用方法です。
この運用方法ならS&P500で安定した資産運用を行いつつ、個別株やビットコインなどでハイリターンを狙うことも可能です。
また、投資信託に関しては「eMAXIS Slim全世界株式」や「eMAXIS Neo」などもおすすめで、NISAや積み立てNISA、iDeCoを活用すればさらに効率良く資産運用できますので、これから株式投資を始めるならこちらの活用もおすすめします。
ちなみに私のポートフォリオは投資信託が30%、個別株が30%、ビットコインが30%、現預金が10%と少しリスクを背負った攻めた割合になっていますが、今はビットコインは大きく伸びる時期だと考えているのでこのような割合になっています。
一日でも早く資産運用を始めよう
株式投資は長期運用することで勝てる確率が上がるので、早く始めるに越したことはありません。
私自身、株式投資のことを知ったときに始めていればもっと資産が増えていたのにと思うことがありますが、後悔先に立たずです。
年齢や資産によって割合は変わってくると思いますが、この記事を参考に投資信託や個別株、ビットコインなど仮想通貨への分散投資で負けない資産運用を行っていただければと思います。
なのでまだ始めていない方は今日をきっかけにぜひ始めてみてください。
これから米国株投資を始めるのにおすすめのネット証券会社は楽天証券・マネックス証券・SBI証券ですがどこも評判は良いので、あなたに合った証券会社で始めて問題ないでしょう。
- 楽天カードを持っているならクレジット決済で積立投信を行うと1%のポイントが還元される楽天証券。
- 米国株取引をプレマーケットから売買したいならマネックス証券。
- Tポイントと連携して利用したいならSBI証券。
もしいきなり米国株投資を始めることに不安があるなら、まずはアプリで簡単に始められるLINE証券で日本株に慣れてから本腰を入れてみるのもいいかもしれませんね。
今LINE証券を開設すれば最高3株分の購入代金がもらえるキャンペーンを行っているのでとりあえずでも開設しておくとお得ですよ。
今回のこの記事があなたの参考になればとても嬉しく思います。
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