ノマドワーカーになろう!自由なワークスタイルを目指そう!メリット&デメリット【副業から本業へ】

ノマドワーカー
みなさんのライフスタイルは「朝起きて出社して定時まで仕事をして帰る」この繰り返しでしょうか?
正直、ほとんどの人がこれに当てはまると思います。
そんな中、今「ノマドワーカー」というスタイルの働き方が注目されています。
今回はこの「ノマドワーカー」とはどんなものか。どうすれば「ノマドワーカー」になれるのかを解説します。
 
ノマドワーカーとは?
nomado(ノマド)」とは、英語で「遊牧民」のことで決まった地域には定住せず、牧畜をしながら移動生活を送る人々のことを言います。
この遊牧民の生き方のように、会社のような決まった場所で働くのではなく、自由に場所を変えながら仕事をするワークスタイルを「ノマドワーカー」と呼びます。
誰もがこんなライフスタイルに憧れますよね。
とは言え、「ノマドワーク」という職業があるわけではありません。
勤務地を自由に決めて働ければ、フリーランスの人だけでなく会社員でも「ノマドワーカー」と呼びます。
 
ノマドワーカーの仕事とは?
ノマドワーカーにとって、パソコンネット環境は必須です。
どこでも好きな場所で仕事ができると言っても、パソコンやWi-Fi環境、充電バッテリーなど、最低限の設備は必要になります。
最近では、世界中でWi-Fi環境が整ってきているので、カフェやコワーキングスペースを使って仕事をするライフスタイルも可能です。
 
ノマドワーカーに向いている職業とは?
エンジニア
あなたにプログラミングのスキルがあればさまざまな仕事の需要があり、仕事に困るようなことはないでしょう。
プログラミングの仕事は現在、需要がかなり多く、今からでも何かスキルを身に付けたいという人には「プログラミング」をおすすめします。
 
ブロガー・アフィリエイター
プログラミングなどの専門的な知識がない場合にノマドワーカーを目指すのであれば、「ブログ・アフィリエイト」をおすすめします。
海外旅行との相性も抜群で、旅行先での有益な情報を発信していけば、回覧数も増え広告収入やアフィリエイト収入を得ることができるでしょう。
 
翻訳
英語や外国語が得意な人には、その語学力を活かした「翻訳」の仕事をおすすめします。
外国語を話せるのであれば、海外での生活にも役立ちますし、言葉のストレスなく快適に過ごせるでしょう。
 
Webライター
初心者でブログなども苦手という人におすすめしたいのが「Webライター」です。
仕事も多くパソコンさえあれば誰でも簡単に始められます。
ただ、誰でも始めやすいがゆえに単価が安く、実績とスキルを上げて単価交渉ができるレベルになる必要があります。
 
 
その他
その他にも「データ入力」や「イラストレーター」など、クラウドソーシングサービスを利用してできる仕事であればノマドワークは可能です。
ただ、Webライターと同様に単価の高い案件を受けるには、それなりのスキルが必要になるでしょう。
最近では、「YouTube」で収入を得る人も増えており、海外の情報を発信して収入を得ることも可能です。
 
 
ノマドワーカーのメリットとデメリットは?
ノマドワーカーのメリット
やはり1番のメリットは、好きな時間に好きな場所で仕事ができることでしょう。
南の島でビーチを見ながら仕事をしたり、好きなところで生活をしながら仕事ができるのは夢のようですよね。
通勤や会社でのストレスがないことも大きなメリットの一つです。
また、収入が安定すれば自分で仕事量を調節できるので、自分の時間を多く取ることもできるでしょう。
 
ノマドワーカーのデメリット
自己管理能力がないと続かない。
気分が乗らないから仕事を休むということも可能ですが、だらけすぎてしまっては生活にも影響してしまうでしょう。
モチベーション維持も自分次第なので、しっかり自己管理ができる人でないと難しいでしょう。
パソコンの故障や通信障害など、イレギュラーな問題もすべて自分で解決しなければならない。
また、コミュニケーションを取る相手がいないので、不安やさみしい気持ちになることもあるでしょう。
 
 
結局、ノマドワーカーに向いている人はどんな人?
自己管理がしっかりできる人
1人でも前向きに進められる人
コミュニケーション能力が高い人
向上心がある人
上記に当てはまる人はノマドワーカーに向いていると言えるでしょう。
たとえ当てはまらなかったとしても、意識的に行動すれば誰にでもできることだと思います。
 
 
さいごに
ノマドワーカーについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
夢のようなライフスタイルだと感じた人には、ぜひ挑戦していただければと思います。
いきなり独立して始めることは難しいかもしれませんが、まずは副業として試してから本格的に移行していくことをおすすめします。
行動するかしないかはあなた次第です。
人生は一度きりなので、後悔しない選択をしていただければと思います。
 
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